議会改革を進めよう!

区民が参画できる区政をめざして

新年あけましておめでとうございます。
昨年、生活者ネットワーク区議団は、民主党、社民党と合同会派を組み、世田谷区民連合として新会派を結成しました。新会派として10人ひとりひとりの議員の力を合わせ、議会改革や公務員改革を提言してきています。
2004年から2005年にかけては、地震、水害など自然災害が続いた年でもありましたが、昨年の1月どこの会派よりいち早く新潟県小千谷市を視察し、災害対策の課題など現場の職員から聞き、今回世田谷区で制定された「災害対策条例」に反映することが出来ました。
また、今年は介護保険制度が改定され、介護予防中心のサービスが展開される予定ですが、地域で様々なサービスを受けられるようにするには、グループホームだけではなく、ショートステイの機能を備えた施設の整備を行う必要があります。国の規制がありできなかったこの事も、特区申請を行うことによって可能になりました。
国が決めた基準にばかりあわせた世田谷をつくるのではなく、私達のまちを世田谷の区民の皆さんとともにつくることが大切です。
議員は、不可能なことでも必要があれば可能にするため、活動するのだと思います。4年間任期の最後の年になります。議会を活性化しあらゆる事に挑戦して行きたいです。今年もよろしくお願い致します。