「東京都障害者スポーツ大会」

第8回東京都障害者スポーツ大会が開かれ、26日には駒沢公園で開会式が行われました。都議会議員になって初めての公式行事への参加です。
さわやかな晴天に恵まれたこの日は、陸上競技などが行われました。
参加者は福祉施設や作業所、養護学校などに通う人達で、出場人数は7100名になります。
この大会は、「東京都障害者スポーツ大会」と「東京都知的障害スポーツ大会」を統合して平成12年度から都内で最大規模の大会として開催されています。
今大会からは、精神障害者が参加できる種目として、陸上競技やバレボールが正式競技として実施され、重度障害者も参加出来る競技も増えました。
また、身体障害者の個人競技は、障害の種類や程度によってクラス分けがされ、それぞれのクラスごとに競技が行われています。
このようなスポーツ大会の開催により障害者の人達が、より身近な地域でスポーツを楽しむことによって交流の輪が広がっていくことや障害者スポーツに対する市民の理解や関心が深まることによって、障害者の自立や社会参加を進めることに繋がっていけばよいと思います。
開会式の最後には選手宣誓も行われ会場は盛り上がっていました。