「ひとりひとりの命を大切にしたい!・・・小林けさみさん」

品川区議会議員補欠選挙にむけて政策の訴え

先週、大井町駅頭で、東京生活者ネットワークの区議、市議と政策と活動の訴えをしました。暑い夏も終わって、夕方には虫の音も聞こえ、秋の気配も感じられる今日この頃ですが、連休を控えた週末、私達の訴えに足をとめて聞いてくれる人もおり、感激です。品川区議会では、これまで井上八重子さん、市川和子さんが区議会議員として活動してきました。今回は、区長選が行われる10月3日に品川区議会議員の補欠選挙が行われる予定で、それにむけて小林けさみさんが品川生活者ネットワークから擁立されました。

小林さんとは、2年前東京生活者ネットワークの視察で、長野県立子ども病院を一緒に訪れました。長野県立子ども病院は、小児医療や周産期医療に積極的に取り組んでおり、乳幼児の集中治療室(NICU)が不足している中で、呼吸器系の疾患をもつお子さんが、長期にわたって入院している現状や、今後の課題について勉強してきました。小さな命を助けるために、地域ではどんなことが出来るのか。これからの大きな課題のひとつであり、重度障害者の地域での支援として医療と福祉の連携が求められています。

小林さんは、友人のお母さんが自殺し、身近にいて苦しんでいるのを気づけなかったことから、地域での声かけをはじめたそうです。
「ひとりひとりの命を大切にできる区政の実現のために、気張らず自然体で取り組んでいってくれる小林さんにエールを送ります」