しかし、決算委員会では、各会派がそれぞれの分科会で、これまで審議を行い最終的に判断したものであり、各会派の意見は尊重されるべきです。
この議長不信任案は、民主、共産、ネットが反対し、否決されました。
本会議の様子は、この事もあり異常な盛り上がりで、与野党からやじが飛び交う状態、国会並です。ますます与野党の対立が激しくなる中で、石原知事はうれしそうな笑顔で、本会議終了後各会派回りをしていたのが印象的でした。
来年も紛糾すると予想される都議会、単なる政党間の争いで終わるのではなく
東京の生活の課題解決にむけた政策議論が活発に行われるよう、生活者ネットワークとして取り組んでいきたいと思います。