「世界に誇れる日本の中小企業の技術」

「産業交流展2009」が、東京ビックサイトで4日から6日の間で開催されました。興味があってもなかなか時間がなくて見ることができなった産業交流展、今回は決算委員会の合間をぬって、都議会議員の星さんとともに出かけました。会場は、とても広く、出展分野も情報、環境、医療・福祉、機械・金属などにわかれていますが、その中でも環境、医療、福祉の分野を中心に回ってみました。

福祉の分野では、「ロボットスーツ」女性が着用してPRしていたのが目にとまりました。このスーツは、下肢に障害を持つ人や脚力が弱くなった人の下肢動作や歩行をサポートするもの。福祉現場での活用が期待されています。
環境の分野は、自然エネルギーを利用した太陽光、風力発電などが中心で、太陽光電池パネル搭載携帯端末用ケースは、太陽光を利用して、いつでもどこでも充電を可能にし、気軽に利用できるもの。また、雪下ろしをしなくても、自然に雪が解けて落ちてくる大地熱を利用した「雪きえちゃん」は、とても生活に密着しています。

写真の恐竜は、動き回るリアル恐竜!子ども達には人気です。中に人間が入って、機械を操作し、広いライブ会場を縦横無尽に歩き回り暴れる?「ちっと動かしてもらえないのかな」とささやいたのですが、会場が狭いので断られてしまいました。残念!

この他にも、今回技術大賞をとったものも紹介されており、日本の中小企業の技術は、世界に誇れるものが沢山あります。