10月2日のIOC総会には、議長など代表者しか入れないことを考えれば、「15人もの議員が連ねていくのではなく、議長、副議長などの代表者だけの派遣でもよいのではないか。」ということも理事会で意見をのべましたが、取り上げてもらえませんでした。
しかし、その後の議会運営委員会には、この件は出されず、9月2日にはプレス発表です。新聞の記事を見てみれば、一人の経費はおよそ100万円、民主党7人、自民党5人、公明党3人 合計15人でおよそ1500万円の内容のことが、あんなに簡単に決定されることに、驚きます。公費で行くにもかかわらず、その費用対効果も検証せず、都議会の非常識さには都民もあきれるのではないでしょうか。