LGBTへの理解 道半ばの状況・・朝日新聞の取材を受けて」
今朝の朝日新聞に、「LGBTへの理解 道半ば」というタイトルで、記事がかかれていました。2020年の五輪・パラリンピックでは、世界中から様々な価値観を持つ選手や観客を受入れる東京ですが、LGBT(性的少数者)への理解など、多様性社会を目指す取組は進んでいるのでしょうか?
と、いう問いかけに対して、都議会では、多様性を尊重すると言いながらもLGBTについて質問などで取り上げる会派は、まだまだ少ないです。
都は、2015年、人権施策推進指針を15年ぶりに改定しました。「性同一障害者」「性的指向」の2項目を加えましたが、学校現場での理解がすすむよう教育についても積極的に取り組んでいく必要があります。
生活者ネットワークは、「多様性を認め差別や偏見を解消し、どんな時でも、一人ひとりの人権を保障する」事を実現していきます。