知事側からは、8月10日の開催に変更。しかし、その間に開かれる代表者会は、議論する時間はわずか、ほとんどが休憩で夜遅くまで長引き、日曜日まで開催されたものの、噛み合う議論はほとんどなかった状態です。
都議選後、第一党に飛躍した民主党からは、新銀行東京、築地市場に関する特別委員会の設置が提案され、委員会の構成も大会派から決定していくのではなく、都政の主要課題と思われる委員会には、各会派のメンバーが参加出来るようにということも出されましたが、これまで通りの議会の慣習を崩さず、従来通りにという自民、公明党とは食い違うものでした。
各会派代表会は、非公開です。会派の主張はそれぞれありますが、大切なのは都議選後、今後の都議会運営をどのように皆で行っていくのか。その議論が重要であり、都民にむけての情報発信を行っていく必要があります。