「オリンピックの会場変更」

 ~舛添知事の召集挨拶から~

 

今日から第4回定例会が始まり、舛添知事の召集挨拶がありました。

その中で、2012年大会が行われたロンドンを視察し、多数の会場の大会後の姿などを確認、東京も見直しを行いました。

夢の島ユースプラズ・アリーナA,Bと若洲オリンピックマリーナの3施設については、新設を中止して既存施設を活用すること。

そして、生活者ネットワークが、これまでも質問などで取り上げてきた都立葛西臨海公園のカヌー・スワローム競技会場については、自然環境等には配慮した結果、隣接地を活用することを決定、知事の挨拶の中に盛り込みました。

 

また、環境政策の中で、再生可能エネルギーについても、消費電力に占める割合を現状の6%から、2024年には20%にまで高めることや省エネの目標を2030年までに2000年比で30%削減するという数字をはじめてだしてきました。舛添知事は、どこまで本気で環境政策に取り組むのか、今後の本気度を見ていきたいです。

 

都議会は、開催されてすぐに2週間休会です。衆議院選挙後、12月17日、18日が本会議で、代表質問、一般質問です。今回は、私が、都議会生活者ネットワークを代表して質問する予定です。