「小池知事の初めての予算編成メリハリのついた予算?!」

今日来年度の予算案が発表されました。それに先立ち議会では、小池知事、副知事から予算説明を受けました。都税収入は6年ぶりに減少、5兆911億円を見込んでいます。一般会計の予算規模は、0.8%減の6兆9540億円です。知事は、「新しい東京の実現に向けた改革を強引に推し進め、明るい未来への確かな道筋を紡ぐ予算」と位置づけ、メリハリのついた予算であると特徴づけています。

予算について知事が説明

予算について知事が説明

今回の予算案書は、イラストも多く都民にもわかりやすく表現されています。

子ども向けの「知っているかな?みんなのくらしと東京都」東京都のお金の使いみちについて冊子も作成する予定です。(メリーちゃん、ハリーくんのイラストも都民向けの中には、書かれていて親しみをもてそう?財務局の若手の職員のアイデアとか)

予讃大綱の説明書

今回の予算案は、子どもへの教育予算の増額、女性の再就職や起業への支援等生活者ネットワークがこれまで要望してきた「人への投資」が盛り込まれています。

予算特別委員会は、3月から始まり1ヶ月間にわたって審議されます。

都議会生活者ネットワークは、「やさしさをレガシーに」となるような、子ども若者、女性、高齢者など、地域で安心して暮らせる持続可能な社会の実現にむけて、予算審議など通じてチックしていきます。