3月4日、地下水モニタリング調査を行った事業者への参考人質疑で、多くの事実が明らかになりました。1回目からの9回目の調査は、それぞれやり方が違っており、都が立ち会ったわけではなく、調査に関する指示も一貫性がなく、数値をそれぞれ比べることが出来ないのではないでしょうか。これまで実施してきたモニタリングの意味も信頼性も揺らぐような事態です。
専門家会議の地下水モニタリング調査の結果は、3月の中旬頃発表される予定です。その結果と合わせて、1回目から9回目の調査のやり方などについて、特別委員会で審議する必要があることを本会議の中途議決の討論の時に、都議会生活者ネットワークの意見として述べました。