多世代が交流できる居場所づくり

平成30年度東京都予算案が発表になりましたが、この中には、都民からインターネット上で投票したもらった事業が予算化されたものもあります。生活者ネットワークは、昨年一緒に活動している東京の生活クラブ運動グループとともに、小池知事に直接お会いし、予算要望を行いました。子育てや介護の問題、再生可能エネルギーを推進していくことなど、環境・福祉を中心に提案しました。多世代の居場所づくりは、長い間生活者ネットワークが要望してきたことで、行政は縦割り、子ども、高齢者、障がい者の居場所づくりなどは、別々になっています。今回の東京都の新規事業(1億1千8百万円)これからの地域社会を支えていくための拠点づくりの整備になると期待したいです。

小池知事と面談

生活クラブ運動グループの要望を小池知事に手渡す