政治分野における男女参画推進法成立!

今国会で、政治分野における男女参画推進法が成立し、次回の選挙から各政党の男女のそれぞれの公職の候補者数の目標を定めるよう自主的に行うようになりました。日本の国会議員における女性の比率は大変低く、フランスでは、男女の比率を同数にするため、ペアで名簿登録し、選挙に臨んできます。日本では、地方議会の議員の数を増やしていくとともに、国会議員の女性比率を高めていくために、これまでクオーター制度を推進するQの会が中心になって内閣府に要望者を提出するなど、活動してきています。東京生活者ネットワークも賛同団体となり、ともに活動してきました。

地域の生活の課題を解決するためにも、生活の現場のわかる女性候補や女性議員を増やしていけるよう、生活者ネットワークも活動を広げていきたいと思います。

会場には国会議員が大勢参加