2月15日テレビ朝日のスーパーモーニングの取材を受けました。
内容は読売新聞で取り上げた議員の永年表彰についてです。全国的に見直しが進んでいる議員の永年勤続者表彰制度で、都内の17区議会が現在も存続されており、世田谷区議会では30年以上に達した区議をモデルに肖像画が議場の入口に飾られています。この事については、4年前の議会制度検討委員会では写真でもいいのではないか。またやめてもいいのではないか。そんな意見も出ましたが結論には達しませんでした。その後該当する議員もいないことからこの制度についてはそのままになっています。
(ちなみに、12年を超えると表彰状が交付されますが、私は辞退しました)
政務調査費や費用弁償など見直され議会や議員のあり方が問われている中で、このような制度も見直していくべきではないかと思います。
議員という仕事を特権化しないために「生活者ネットワークはひとつのステージで最長3期まで」というルールをつくっています。それはいろいろな人達に議員を経験してもらい、市民の議席として広めていきたいと考えるからです。
議員を長く続けたから評価される・・・そういった時代ではありません。