「砧地域 ウォークラリー」

砧地域は、5つの出張所を中心に地区社会福祉協議会が10月1日よりスタートしています。住民主体の地域での福祉活動やネットワークづくりに取組んでいくことを主な活動方針にしていますが、地域によっては高齢化率20%を超える所もあり、身近な地域での支えあいの仕組みはこれから地域のコミュニティを形成していく上でも重要になってくると思います。

日曜日の午前中砧公園で社会福祉協議会の主催で「ウォークラリー」が開かれました。秋晴れで風が強い中、地域の子ども達が元気に参加しており、スタートする前には、用意された車椅子に乗るコーナーが設けられ、高齢者の方がどんなふうに車椅子を動かしているのか体験できるようになっていました。
また、この日は、山野地域の子ども達による太鼓の演奏もあり、ゴール地点でおいしそうに豚汁を食べながら太鼓の響きに聞き入っていました。
山野太鼓は、地域の方が伝授しており、山野小学校の生徒や小学校を卒業した子ども達や地域の子ども達も参加しているそうです。
地域の子どもと大人達のふれあいがあって、とても楽しそうなイベントでした。