議会の半分は女性議員にしよう!
今年は、統一地方選挙や参議院議員選挙のある年です。まだ全国の議会では、女性議員がゼロのところもあると聞きます。政策を決定する議会で男女の議員の割合が、偏っている現状では、生活の身近な子育てや介護、教育などの問題が未解決のままだ。
昨年、「政治分野における男女共同参画推進法」が成立し施行されました。この法律は、政党に男女の候補者の数をできる限り均等にすることを目指すように求めています。
どの国政政党も意思決定は男性が握っており、女性議員を増やすことにあまり積極的ではなさそうだけれど、それでも今年統一地方選挙や参議院議員選挙の予定候補者は、女性候補が増えているように感じます。
生活者ネットワークは、東京全体では41人の女性候補者を擁立し、世田谷では3人の予定候補者が活動を進めています。市民社会の女性たちと連携し、民主主義のモデルとして発信していけるよう全力で頑張りたいと思います。