「女性蔑視やじから1年」

昨年の6月議会では、質問している女性都議にむかって「早く結婚した方がいい」と、女性蔑視の野次を浴びせたために問題になりました。

当時は、複数の議員が野次をとばしていながらも名乗りでることもなく、鈴木彰浩議員が責任をとって、自民党の会派を離脱しましたが、1年後の6月30日をもって、また、自民党の会派にもどっています。

超党派で再発防止にむけた議論をするはずの「男女共同参画社会推進議連連盟」は、昨年の秋、総会を開いてから具体的な活動もありません。

 

私は、第2回定例会最終日の討論で、費用弁償の見直しなど議会改革が、都民から求められており、次の都議会定例会までに、議会のあり方検討委員会を立ち上げるよう求めました。

議会改革は、都議会が一丸となって進めなければできません。

そのため、前回超党派で議員提案した「費用弁償の見直しについて」は、継続審議にすることに、賛成しました。