「安保関連法案の強引な採決に反対する東京都議会有志のアピール」

都議会生活者ネットワークは、都議会民主党と日本共産党東京都議会議員団と都議会維新ともに記者会見を行い、緊急アピールをしました。

昨日も安保関連法案に反対する多くの市民が、国会前においてデモ行進を行いましたが、参議院での「安保関連法案」の採決が今週にも強行採決されるのではないかと報道されています。

 

 

国民の6割が議論は十分にされていないと思っている中、国会審議等を通じて明白になったのは、安保関連法案が立憲主義を否定する、憲法違反の法案だということです。

 事実、安保関連法案については、圧倒的多数の憲法学者や弁護士、元内閣法性局長官ら、法律の専門家が憲法違反だと断じています。「憲法の番人」である再考裁判所の長官を務めた方も「違憲」と指摘しています。

 

重要な局面をむかえて、「安保関連法案の強引な採決は阻止」という一点で共同した都議会の会派で都民にむけてアピールをしました。