「都議会議員の定数の見直し」
そのままで、選挙区の定数配分については、「2増、2減」という座長案がしめされました。この案で定数が増えるのは、町田市(定数3)北多摩3(狛江、調布)定数2をそれぞれ1増やし、北区(定数4)中野区(定数4)を1名昨日、都議会のあり方検討会で、都議会の定数については、全体127人は、ずつ減らす案です。
しかし、昨年の国政調査によれば、選挙区定数の見直しをめぐっては、人口に基づいて配分すれば、現行から「6増6減」になるのが、都民にも一番わかりやすいのではないかと思います。
議会あり方検討会は、少数会派はメンバーになっていないため、事前に生活者ネットワークの意見を座長に伝えましたが、「6増6減」を行うべきだと考えます。座長案については、25日の議運に報告され、今後は、6月1日からはじまる都議会で条例改正案が、提出されるようです。
その後、費用弁償の見直しなど議会のあり方検討会で検討していく予定です。